
一人暮らしの部屋では、花粉やホコリだけでなく、湿気や部屋干しのニオイまで気になることがありますよね。
特にワンルームや1Kでは、洗濯物を室内に干す機会も多く、空気のこもりや湿度の高さが気になりやすい。
ただ、一般的な空気清浄機は空気をきれいにする家電で、湿気を取る機能までは付いていないものが多いです。
そのため、除湿まで求めるなら、最初から「除湿機能付き空気清浄機」や「除加湿空気清浄機」として選ぶ必要があります。
今回は、一人暮らしで除湿機能付き空気清浄機を探している人向けに、価格を抑えやすいモデル、標準的に使いやすいモデル、除湿力まで重視できる上位モデルを整理しました。
候補が多いジャンルではないので、価格だけでなく、除湿能力、本体サイズ、タンク容量、部屋干しの乾きやすさまで見ながら選びたいところです。
除湿機能付き空気清浄機は、普通の空気清浄機とは役割が違う
空気清浄機は、ホコリ、花粉、ニオイなどを吸い込み、フィルターで空気をきれいにするための家電です。
一方で、除湿機能付き空気清浄機は、空気清浄に加えて湿気を取る機能も備えています。
ここを分けて考えないと、「空気清浄機を買ったのに部屋干しの湿気は減らない」というズレが起きやすいです。
加湿空気清浄機はよく見かけますが、除湿までできるモデルはかなり限られます。
一人暮らしで見るなら、まずは部屋の広さと設置場所です。
ワンルームや1Kなら、空気清浄の適用床面積だけでなく、本体の奥行きや高さ、タンクの水捨てのしやすさも確認しておくと良い。
除湿機能付き空気清浄機は、普通の空気清浄機や加湿空気清浄機ほど選択肢が多くありません。
比較しやすい価格帯ではシャープの除加湿空気清浄機が中心になりますが、今回は選択肢の違いも見えるように、価格を抑えやすいモデルと除湿力まで重視できる上位モデルを分けて見ています。
一人暮らしで除湿まで求めるなら、部屋干しと湿気対策を基準に選ぶ
一人暮らしで除湿機能を求める理由は、梅雨の湿気だけではありません。
洗濯物を室内に干す、浴室や窓まわりの湿気が気になる、帰宅後に部屋の空気がこもっている、といった使い方もあります。
この場合、見るべきポイントは除湿能力、タンク容量、本体サイズの3つです。
除湿能力が高いほど湿気を取る力は強くなりますが、そのぶん本体が大きくなったり、価格が高くなる。
ワンルームで毎日少量の洗濯物を干す程度なら、コンパクト寄りの除加湿空気清浄機でも候補になります。
ただ、厚手の服やタオルをまとめて乾かしたいなら、除湿能力の高い上位モデルの方が合います。
また、除湿機能付き空気清浄機は選択肢が少ないため、新しいモデルだけで比較すると価格が高くなりがちです。
価格を抑えたい場合は、型落ちでも流通しているモデルを含めて比較すると、現実的な候補を見つけやすい。
【シャープ KI-TD50-W】一人暮らしの標準候補になる除加湿空気清浄機モデル
| 価格帯 | 44,800円 |
|---|---|
| 除湿能力 | 5.0/5.6L/日 |
| 空気清浄適用床面積 | ~21畳 |
| 本体サイズ | 幅350×奥行285×高さ656mm |
| タンク容量 | 除湿トレー約2.0L |
【シャープ KI-TD50-W】は、一人暮らしで除湿機能付き空気清浄機を探すときに、まず比較しやすい標準候補です。
空気清浄、除湿、加湿に対応していて、梅雨は湿気対策、冬は乾燥対策という形で季節ごとに使い分けられます。
本体は幅350mm、奥行285mmなので、空気清浄機としてはやや高さがありますが、床に置いたときに場所を取りすぎない。
ワンルームや1Kで、部屋の端や窓際に置いて使うなら現実的なサイズです。
除湿能力は5.0/5.6L/日で、部屋全体を強力に乾かすというより、室内の湿気や部屋干し時のムワッとした空気を抑えたい人向け。
一人暮らしで毎日少量の洗濯物を干す程度なら、空気清浄と除湿を1台にまとめられる点が使いやすいです。
同じシャープの型落ちモデルと比べると、価格はやや上がります。
そのぶん、現行寄りのモデルを選びたい人や、古い型番を避けたい人にはこちらが合います。
- 空気清浄、除湿、加湿を1台で使える
- 奥行285mmで、一人暮らしの部屋にも置きやすい
- 現行寄りのモデルを選びたい人に向いている
【シャープ KI-SD50-W】価格を抑えて選びたい型落ち候補モデル
| 価格帯 | 36,700円 |
|---|---|
| 除湿能力 | 5.0/5.6L/日 |
| 空気清浄適用床面積 | ~21畳 |
| 本体サイズ | 幅350×奥行285×高さ656mm |
| タンク容量 | 除湿トレー約2.0L |
【シャープ KI-SD50-W】は、価格を抑えて除湿機能付き空気清浄機を選びたい人に合う型落ち候補です。
基本的な方向性は【シャープ KI-TD50-W】に近く、空気清浄、除湿、加湿を1台で使えます。
除湿能力や本体サイズも近いため、選ぶ理由は機能差よりも価格差です。
一人暮らしでは、必要以上に高いモデルを選ぶより、部屋の広さに合う性能を現実的な価格で選びたい場面も多いですよね。
【シャープ KI-SD50-W】は、除湿力だけを見ると専用の衣類乾燥除湿機ほど強いタイプではありません。
ただ、ホコリや花粉対策をしながら、湿気や部屋干しの空気もまとめて整えたいなら、かなり使い道がはっきりしています。
注意したいのは、型落ちのため販売価格や在庫が変わりやすい点。
価格差が小さいなら【シャープ KI-TD50-W】、しっかり安く買えるなら【シャープ KI-SD50-W】という切り分けになります。
- 除湿機能付き空気清浄機を価格重視で選べる
- 一人暮らしの部屋で使いやすいサイズ感
- 標準候補と近い仕様を価格重視で選べる
【ダイキン MCZ706A-T】除湿力と空気清浄力を重視した上位モデル
| 価格帯 | 201,836円 |
|---|---|
| 除湿能力 | 8.0/9.0L/日 |
| 空気清浄適用床面積 | ~32畳 |
| 本体サイズ | 幅415×奥行360×高さ690mm |
| タンク容量 | 除湿タンク約3.0L |
【ダイキン MCZ706A-T】は、除湿機能付き空気清浄機の中でも、かなり上位寄りのモデルです。
空気清浄だけでなく、除湿、加湿、脱臭まで1台でまとめたい人に向いています。
除湿能力は8.0/9.0L/日で、シャープの2機種より強めです。
部屋干しの頻度が高い人や、ワンルームでも湿気がこもりやすい部屋に住んでいる人なら、この差は見ておきたいポイント。
一方で、本体サイズは幅415×奥行360×高さ690mm、重さは23kgあります。
一人暮らしの部屋に置けないサイズではありませんが、コンパクトな空気清浄機の感覚で選ぶと大きく感じやすいです。
価格も高めなので、単純に「一人暮らしならこれで十分」という商品ではありません。
湿気対策、部屋干し、花粉、ニオイ、乾燥対策まで1台でまかせたい人に向いています。
シャープの除加湿空気清浄機が現実的な価格帯の候補だとすると、【ダイキン MCZ706A-T】は除湿力と空気清浄力を重視した上位候補です。
一人暮らしでも、部屋干しが多い、湿気がこもりやすい、家電を何台も置きたくないという条件が重なるなら、比較対象にしたいところ。
- 除湿能力を重視したい人に向いている
- 空気清浄、除湿、加湿、脱臭を1台でまとめられる
- 湿気がこもりやすい部屋や部屋干しが多い人に合う





