
赤穂温泉で海が見える宿を探していると、銀波荘が気になる人も多いと思います。
今回は、4月に夫婦2人で【赤穂温泉 絶景露天風呂の宿 銀波荘】へ宿泊しました。
宿泊したのは「絶景海側夕凪フロア 和洋室52㎡ デラックスバス付き」の部屋で、料金は2人で約10万円です。
銀波荘は、若い人向けの映え宿というよりは、落ち着いた雰囲気の中で海を見ながらゆっくり過ごしたい人に合う宿という印象でした。
宿泊客の年齢層もやや高めで、館内や大浴場も落ち着いていて過ごしやすかったです。
一方で、食事や周辺観光については、人によって期待値が分かれそうな部分もありました。
この記事では、良かった点だけでなく、少し気になった点も含めてレビューしていますので、ぜひ参考にしてください。
今回宿泊した部屋と料金
| 宿泊時期 | 4月 |
|---|---|
| 宿泊人数 | 夫婦2人 |
| 宿泊した部屋 | 絶景海側夕凪フロア 和洋室52㎡ デラックスバス付き |
| 料金 | 2人で約10万円 |
| 食事 | 夕朝食付き |
| アクセス | JR播州赤穂駅から無料送迎バスあり |
| チェックイン | 15:00 |
| チェックアウト | 11:00 |
料金は2人で約10万円だったので、気軽に泊まれる価格帯ではありません。
ただ、海側の部屋、広めの室内風呂、バルコニーからの景色、落ち着いた館内の雰囲気まで含めると、宿でゆっくり過ごしたい人におすすめの宿だと感じました。
銀波荘の入口と館内の雰囲気
銀波荘の入口は、派手すぎず落ち着いた旅館らしい雰囲気です。
到着後は旅館の方が部屋まで案内してくれて、設備についても説明してくれました。
このあたりは、価格帯に見合う丁寧さを感じた部分です。
館内全体も落ち着いていて、夫婦で静かに過ごしたい旅行には合っていると思います。
宿泊客の年齢層はやや高めの印象でした。
インスタ映えを目的に若い人が多く集まる宿というより、落ち着いて温泉と景色を楽しむ宿という雰囲気です。
そのため、館内で騒がしさを感じることもありませんでした。
マナーの良い客層という印象があり、ここはかなり良かったです。
宿泊した部屋は絶景海側夕凪フロアの和洋室52㎡

今回宿泊したのは、「絶景海側夕凪フロア 和洋室52㎡ デラックスバス付き」の部屋です。
写真のようにベッドスペースは広めで、木目と間接照明の雰囲気も落ち着いています。
52㎡と聞くとかなり広く感じますが、実際に夫婦2人で泊まってみると、極端に持て余す感じはありませんでした。
窮屈さはなく、それでいて広すぎて落ち着かないというほどでもない、ちょうどいい広さです。
部屋の雰囲気も良く、空調管理にも困りませんでした。
エアコンも問題なく使えて、4月の宿泊では室内で暑さ寒さを感じることはなかったです。
防音についても、隣室の音が気になることはありませんでした。
静かに過ごしたい人にとって、この点は安心しやすいところだと思います。
洗面台とアメニティは清潔感があり設備も充実

洗面台まわりは広く、清潔感がありました。
タオルやアメニティもきれいに用意されていて、全体的によく管理されている印象です。
歯ブラシなどのアメニティは箱に入っていて、未開封であることが分かりやすい形でした。
細かい部分ですが、こういうところが整っていると安心感があります。
ドライヤーはReFaで、ヘアアイロンも用意されていました。
女性の場合、ドライヤーやアイロンを持っていくか迷うこともあると思いますが、この設備なら荷物を減らせる人も多いと思います。
旅行先で洗面台まわりが狭かったり、アメニティの管理が雑だったりすると地味に気になります。
その点、今回の部屋は使いやすく、設備面で大きな不満はありませんでした。
室内風呂は広くて新しいが、栓は少し扱いにくい

デラックスバス付きの部屋だったので、室内風呂もかなりしっかりしていました。
浴槽は広く、設備も新しい印象です。
シャワーまわりもきれいで、部屋風呂としては満足度が高かったです。
大浴場だけでなく、部屋でもゆっくりお風呂に入りたい人には合うと思います。
ただ、ひとつ気になったのは浴槽の栓です。
少しややこしいタイプで、水を抜くときにやや手間取りました。
大きな不満というほどではありませんが、初めて使うと少し分かりにくいかもしれません。
それ以外は、室内風呂の設備に不満はありませんでした。
バルコニーからは一面に海が広がる

銀波荘で特に良かったのは、部屋から見える海の景色です。
バルコニーから外を見ると、遠くに陸地は見えますが、視界の多くは海で占められています。
天気は快晴ではありませんでしたが、それでも窓いっぱいに海が広がる開放感がありました。
部屋にいるだけでも、普段とは違う場所に来た感じがあります。
海が見える宿を選ぶときは、「実際にどのくらい海が見えるのか」が気になるところです。
今回の部屋は、景色目的で選んでも納得しやすい部屋だと思います。
夕日や朝日は特に意識して見ていませんが、日中の景色だけでも十分に満足できました。
宿でゆっくり過ごすなら、この景色はかなり大きな魅力です。
銀波荘の温泉は朝の露天風呂が特に良かった
銀波荘の温泉は、夜と朝で男女入れ替え制でした。
時間帯によって2か所の大浴場を利用できる形です。
温泉の種類は、室内風呂が1つ、外風呂が1つという構成で、数が多いわけではありません。
いろいろな浴槽を入り比べたい人には、少し物足りないかもしれない。
ただ、朝の露天風呂はかなり良かったです。
海を見ながら入れるので、銀波荘らしさを一番感じられるのは朝の外風呂だと思います。
夜は外風呂に行っても景色はあまり見えませんでした。
露天風呂からの絶景を期待するなら、夜より朝に入る方が満足できます。
一方で、海との境目が少ないかなり開放的な造りなので、人によっては少し気になるかもしれません。
特に女性の場合、近くまで船が来ることはないとしても、開放感の強さに抵抗を感じる人はいると思います。
大浴場は時間をずらすとかなり落ち着いて入れた
大浴場で良かったのは、混雑しにくかったことです。
これは宿泊した日や時間帯にもよると思いますが、個人的にはかなり快適でした。
宿泊客の年齢層がやや高めだったこともあり、夜も朝も早い時間に入る人が多い印象でした。
そのため、夕食後に少し時間を空けてから行ったり、朝食後に入ったりすると、人が少なくて落ち着いて入れました。
行動時間を少しずらすだけで、大浴場をかなり静かに使えたのは良かったです。
温泉宿で大浴場の混雑が苦手な人には、この点はかなり魅力になると思います。
温泉の種類は多くありませんが、ゆっくり入れる時間帯を選べば満足度は高いです。
特に朝の露天風呂は、景色と空き具合の両方で印象に残りました。
夕食・朝食は不満はないが、食事目的だと好みが分かれそう
今回選んだプランは夕朝食付きで、夕食はステーキと魚介を含むコース料理でした。
全体としては、旅館らしい一般的なコース料理という印象でした。
不満があるわけではないですが、地元食材の説明が強く印象に残ったり、特別に記憶に残る一品があったりしたかというと、個人的にはそこまでではありませんでした。
食事を一番の目的にして泊まるというより、部屋や景色、温泉を重視して泊まる宿だと感じました。
もちろん味に大きな不満があったわけではなく、期待値の置き方の問題。
「料理がとにかく印象に残る宿」を求めている人は、少し物足りなく感じる可能性があります。
一方で、部屋での時間や海の景色を重視する人なら、食事は普通に楽しめると思います。
JR播州赤穂駅から無料送迎バスがあり車なしでも行ける
銀波荘は、JR播州赤穂駅から無料送迎バスがありました。
車なしで行けるのは、かなり良かった点です。
温泉宿は車がないと行きにくい場所も多いですが、駅から送迎があると移動の不安が減ります。
夫婦旅行でも、運転を気にせず行けるのは助かります。
ただし、送迎バスがあるとはいえ、周辺を自由に観光するなら車があった方が動きやすいです。
宿まで行くこと自体は車なしでも問題ありませんが、観光まで含めると少し印象が変わります。
周辺観光は車なしだと少し物足りない
銀波荘で少し気になったのは、周辺観光です。
車なしで行く場合、宿の周りを広く巡るというより、宿でゆっくり過ごす前提の方が満足しやすいと思います。
有名どころとして「きらきら坂」があります。
写真やインスタで見ると広い観光エリアのように感じますが、実際には観光街というより、100mほどの範囲に見どころがまとまっている印象でした。
もちろん、少し散歩したり写真を撮ったりするには良い場所です。
ただ、半日かけて観光を楽しむような広さを期待すると、少し物足りなく感じるかもしれません。
そのため、銀波荘は「周辺観光をたくさん楽しむ宿」というより、「宿の中で海を見ながらゆっくり過ごす宿」と考えた方が合います。
車なしでも行きやすい一方で、車なしで観光を広げるにはやや弱いという印象です。
銀波荘が向いている人
銀波荘は、夫婦で落ち着いた温泉宿に泊まりたい人に向いています。
若い人向けのにぎやかな宿というより、静かに海を眺めながら過ごせる宿です。
特に、海が見える部屋でゆっくりしたい人には合うと思います。
今回泊まった絶景海側夕凪フロアの和洋室は、部屋の広さ、ベッドまわり、洗面台、室内風呂、バルコニーからの景色まで含めて、部屋で過ごす時間の満足度が高かったです。
また、車なしで赤穂温泉に行きたい人も候補になります。
JR播州赤穂駅から無料送迎バスがあるので、宿までの移動はしやすいです。
大浴場の混雑が苦手な人にもおすすめです。
時間をずらせばかなり落ち着いて入れたので、人が多い温泉が苦手な人には良い印象を持ちやすいと思います。
銀波荘が向いていない人
一方で、銀波荘は周辺観光をたくさん楽しみたい人には少し合わないかもしれません。
車なしの場合、宿の周りで長時間観光するというより、短く散策して宿で過ごす形になりやすい。
温泉の種類が多い宿を期待する人にも、少し物足りない可能性があります。
室内風呂と外風呂というシンプルな構成なので、何種類もの湯船を楽しむ宿ではありません。
また、食事に強い名物感や地元食材の求める人も、期待値は調整しておいた方がいいと思います。
食事に不満があったわけではありませんが、強く印象に残る内容だったかというと、個人的にはそこまでではありませんでした。
夜の露天風呂で海の絶景を楽しみたい人も注意が必要です。
夜は外風呂に行っても景色が見えにくいので、絶景を楽しむなら朝の露天風呂の方が向いています。
銀波荘は海を見ながら静かに過ごしたい人向け
総合的には、銀波荘は「宿でゆっくり過ごす」ことを目的にすると満足度が高い宿だと思います。
特に、海側の部屋に泊まるなら、部屋からの景色と落ち着いた雰囲気だけでもかなり印象に残ります。
特に今回泊まった海側の部屋は、景色、広さ、室内風呂、アメニティまで含めて満足度が高かったです。
2人で約10万円という価格を考えると気軽な宿ではありませんが、夫婦で落ち着いた時間を過ごしたい旅行には最適。
部屋タイプや料金は時期によって変わるので、気になる場合は空室状況とプラン内容を確認しておくと安心です。



